新茶の季節になりました

新茶はじっくりと煎じて香りを楽しみます。

昨日4/13は感応寺のある北薩地区の茶業振興会主催の献茶祭を執り行いました。
感応寺の開山栄西禅師(えいさいorようさい)さまは宋からの帰国時に茶の実を持ち帰り日本に喫茶の風習を伝えた( 『喫茶養生記』 )と伝えられています。
ご本尊と開山様に新茶を献上し、本年も生育の安泰と皆さんの健勝を祈念しました。
新茶は「栗田早生」という南国特有の早生品種です。お寺にも分けて頂きましたので、
お越しの方には早速ご賞味頂こうと思っております。

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