雨の竹灯籠まつり「まちテラス2020」

最近はレーダーや気象予想を信頼して行事を組み立てることが多くなりました。今回の「まちテラス」もおそらく午後には止むだろう…でも雨足は強くなるばかり。
さつまブドウ園の神之田さんが準備して頂いた五廟社の杜の特設ステージも泣く泣く本堂に変更になりました。でもそれは国内外で活躍されている勝部さん鹿島さん(http://www.ci-jp.2-d.jp/ )の表現者としてのすごさをかえって見せつけられる機会になったのかもしれません。
コロナ渦で久しぶりの舞台とのこと、距離を取った野外ステージよりも、周りの観客を巻き込んで表現していく、コンタクトインプロビゼーションの即興の世界に皆さんがより深く共有できたことで忘れられない雨の竹灯籠祭りとなりました。

般若心経の読経を急遽作品に入れました。
観客も作品の一部として参加しました。

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