取材を受けて、献本いただきました
京都の浄土宗のお寺の副住職をされながら、フリージャーナリストとして活動されている鵜飼秀徳さんから新著「お寺の日本地図 名刹古刹でめぐる47都道府県」をご恵送いただきました。2015年に出版されて話題になった「寺院消滅」という本がありますが、その中で感応寺をはじめとする鹿児島県の廃仏毀釈についての記事を書かれ、取材にもお越しくださいました。今回で3回目になりますが鹿児島の歴史ある寺院ということで感応寺を紹介してくださっています。
この本、各都道府県から1ケ寺をピックアップされて歴史文化と並んでひも解くというスタイルはすべて足を運ばれた賜物に間違いありません。臨済宗では鎌倉の建長寺や広島の佛通寺、沖縄石垣島の桃林寺などと並んで感応寺を紹介して頂くのは本当に本当に恐縮極まりないのですが、これも古い寺院がほとんどない鹿児島という地域の歴史文化の特殊性とご容赦頂きたいと思っております。
ご興味あられる方は書店やネットでご覧になられてください。本堂の本棚にも閲覧できるようにしておきます。